今日はPTA関連の某委員会に出席。
その前に打ち合わせ等があり、愛犬コタポン君と一緒に登校した。
6時半に起き、子に朝ご飯を与え、洗濯をして
(出来ないことも多いけど)8時に家を出る。
こんな芸当が自分にできるようになろうとは・・・
人間の可能性は無限である。
子どもを産む前の俺の暮らしはというと、
「いいとも」が終わった頃にグダグダと目覚め、
マンションの真下の喫茶店から自堕落に出前をとり
(塩ピラフ定食)
ゲームの攻略本を買うの以外はろくに外出もせず
(ひ、ひきこもりじゃん・・)
ゲームをやり疲れて日の出と共に眠る
(気を失いながらも復活の呪文はメモる)
という、不健康な暮らしをしていた。
その間、名犬うっちぃ君はいつのまにか仕事へ行き、
いつのまにか帰って来ている。
360度どこから見ても駄目女。
カラダのどこを輪切りにしても、
その断面には「怠惰」と烙印されていたにちがいない。
とても今のあたしと同一人物とは思えないが、
これが子宝パワーって奴ですか。
だが基本的にねぼすけが治ったわけではないから当然朝はバタバタだ。
コタポンを「早く早く」と急かしながらも、
お母ちゃんは自分で自分を「早く早く」と急き立てねばならない。
で、バタバタのなかで咳止めの薬を飲んだのだが、
うっかり忘れてその2時間後にまた飲んじゃったの。
某委員会の途中からなんだか頭がラリラリしてはいたのだが、
帰りに寄った図書館の暖房にあたっているうちに
本格的に気分が悪くなり、ソファにへたりこんで一時間ばかり意識不明に。
・・・幸い自力で生還しましたが、みなさん気をつけましょうね!
超恐かったっす・・・。
じつは愛犬コタポン君も、生後間もないとき、
藪医者に処方された薬のミスで生死の境をさまよったことがある。
この医者は実名で非難したいところだが、
つい最近、高齢のためか病院を畳んで引退した。
コタポンの持病は、このときの後遺症ではないか・・・
と言う疑いも拭い去れない。
あのときの経験から、コタポンについては
「生きていればオッケー」と思っている。
おなじ集中治療室で、何人かの赤ちゃんが亡くなるのを見てしまった。
家族の泣き叫ぶ声がたまらなかった。
そして明日はコタポンかも・・・と思うと本当に恐ろしかった。
薬は用法、用量を守って正しく使いましょう。
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