俺、風邪ひいた。
ひ弱そうに見えるが、生まれながらにカラダは丈夫だった(母談)。
家中インフルエンザに感染しても一人だけ平気、学級閉鎖になっても絶対生き残ってるタイプ。
普段丈夫な人間は、ちょっと熱がでたりすると急に弱気になる。
あたしの父親もそうで、他人が風邪ひくと「気合が足りない!」などと言って容赦なくこき使うくせに、自分がくしゃみでもすると「死ぬ死ぬ」と大騒ぎだ。
その父も今ではあの世だが。
最近、人並みに風邪をひくようになり、年に1回程だが病院のお世話になる。
かたっぱしからあらゆる菌に感染し、病弱だったコタポンが丈夫になってきたのに反比例するように、お母ちゃんの抵抗力は右肩下がりに落ちていくように思えるのだが・・・奴に何かを吸い取られているとしか思えない。
この風邪は喉に来るらしく、今、人生初めてくらいに喉が潰れている。
じつは今週末、RIOはレコーディングを予定しているのにである。
「鋼の声帯」と言われていた俺なのに・・・。
現役の頃と違い、その日に歌が録れなかったとしてもウン百万円がすっ飛ぶようなプレッシャーはもう無い。
しかし仮歌くらいは録れないといかにもマズイ。
明日は病院でぶっとい注射を打ってもらうとしよう。
帰って来い、抵抗力!
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