2009年11月1日日曜日

嵐的日常

パスワードを忘れてしまい(馬鹿!)、投稿できなかった間に、ミケちゃん様の身の上にはさまざまな嵐が襲いかかっていたのだった。
まずもってPTA主催の秋祭りみたいのが滅茶苦茶忙しかった。この日は落語の出囃子のキュー出しをしながら麦茶をはこび、苦情の出ていた猫のうんちを片付け飯を炊き餅をつきリユース食器を回収しテントをはりドカシ(ブルーシートね)を敷き大量の机を運んだ。打ち上げで大生5杯を飲み翌日は筋肉痛と二日酔いで立ち上がることができなかった。
その後は、やはりPTA関係で小学生の区役所探検の引率だ。
ミケちゃん様が担当したのは、6人の8歳~10歳のおともだちだった。区役所営業中につきエレベーターは使えない。そしてくれぐれも静かに走らずお行儀良く行動しようってことになっていたが、そーんなの無理無理絶対無理。スタンプラリー形式に興奮したクソガキどもは雄叫びをあげながら全力で廊下を走り、爺さん婆さんにぶちあたりそうになってはコケて速攻起き上がり、本館、別館と(こいつがクセモノなのさ・・・)階段を駆け上がり駆け下りる・・・・そうです。それを全力疾走で追いかけるのです(涙)。帰宅後ビール2リットルを飲みまたもや翌日は筋肉痛と二日酔いで立ち上がることができなかった・・・・。
PTAは体力よ、奥さん。

とかなんとか書いてますが、今日はいよいよ15年ぶりのライヴです。

息子コタポン君は朝ごはんを食べてチャリンコでどっか行っちゃったし、夫の名犬うっちぃ君はネットサーフィン中だ。ミケちゃん様は一週間分の布巾を漂白し、コタポンが飼い殺しにした沢蟹の死骸を嫌々ながら片付ける。
なにげない日常の日曜日だ。
唄うことが非日常の感覚でありながら職業であった、あのころの矛盾をおもうと胸が痛い。
今、日常にまみれつつ自分にむかって唄うことへの答えはあるのか。ないのか。あるのかないのかあるのか。

どっちやねん・・・・

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