12月は、毎年恒例となったチャリティーゴスペルコンサートに行く。
いつもはお客さんとしてだったが、今回はスタッフ。
ミケちゃん様の友人、キキ主催。彼女はRIOの復活前夜祭のときにゲストで「真夏の恋」の追っかけコーラスとかを歌ってくれたのよ~。
さて、
支援先はマニラのストリートチルドレンです。
皆さんご存知とは思いますが、たいへん悲惨な状況です。かわいそうに、と思ったら屁理屈コネてねーで具体的に何かしましょう。コネるならうどんにしよう。コシがでるよ。
たくさんお金を送るべく、スタッフはキキの友人がやる。普段は絶対PAをやらない名犬うっちぃ君も、このときばかりは「しょうがないなぁ」と言いながらセッティングから撤収まで一人で頑張る。このような人たちは「被害者の会」と呼ばれ、その家族は「被害者の会・家族会」と呼ばれている。
前回のコンサートのとき、客入れ中の会場を開演直前までアタフタ走り回っていたキキがあまりにも不憫で、ミケちゃん様も「被害者の会」入会となったわけだ。
袖に張り付き、キキのお世話やピアノ周り、照明、物の出ハケなんかを手伝った。何事もやれば出来る。
路上で生まれ育ち学ぶ機会も無く自身がまた路上で親になる。
寒い国のストリートチルドレンも悲惨だ。フィリピンはあったかいけど、感染症も麻薬も子ども達を狙っている。
周りを見渡してみよう。国内でも国外でも、交通遺児でも災害地でも、困っている人に必要なものをおくる活動はたくさんあります。心に響いたところに、まず寄付をしよう。世界的不景気だけど、だからこそ世界的に手薄になっているかもしれないよ。
あ、プロフィールの写真を替えました。白ワインを一本空けた午前零時の俺だ。
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