冷たい雨。
春休み最後の一日、あたしとコタポンは電車を乗り継いで
しょんぼりと見知らぬ駅に降り立った。
コタポン君の持病の治療が、もはや膠着状態なので
ついに精密検査を奨められてしまったのだ。
主治医ついにギブアップ。
・・・・凹む・・・・。
主治医の紹介状をもってD病院の専門医を訪ねる。
予約していてもかなり待たなければならない。
専門医が少ない分野なので、患者が殺到してしまうのだろう。
ワラにもすがるってこーゆうことか、と、妙に納得しながらじっと待つ。
エコーで、たぶん腎臓のあたりを診ていたと思う。
やはりはっきりした原因は見つからず、もっと詳しく検査するとのことで
次回の予約をいれてもらい、やはりしょんぼりと帰る。
脊髄に異常があるかもということで、MRIもやることになった。
あたしもやったことあるけど、けっこう恐いんだよね・・・。
9歳に耐えられるのか心配だし、身体にいいもんでもなさそうだし
検査のデメリットを思うとモヤモヤしてしまう。
でもやはり原因をはっきりさせたい。
治るものなら早く不自由のない身体にしてやりたい。
赤ちゃんのときの薬の誤投与で、呼吸不全になったのが原因では
・・・という思いがどうしても消えない。
あのときの藪医者■△◆×してやりたい。
ああ、モヤモヤする・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿