朝、
家の前の歩道で今年初めてのドングリを発見した。
息子は毎年これを「ドングリ1号」と名付け
隣のマンションのドングリの木がすべての実を落としきる冬が来るまで
2号から数百号までの
無数のドングリを拾って来る。
それらのドングリはマジックで顔を描かれ擬人化され
よって無下に捨てることは許されず
たぶん家の子ども用棚の奥底
堆積物の奥の奥には
何千ものドングリ君がカビたり粉々になったりして存在しているはずだ。
4年生だしドングリ君も卒業かなと期待していたが
甘かったようだ…
最近こんな息子のあれこれが
色々と心配だ。